世界的な名門大学セントルイス・ワシントン大学のレベッカ・コープランド教授(アジア文学、日本文化の専門家)から依頼を受け、「八百万の神」の絵を提供しました。これは、そもそもあり得ない事です。 なぜなら戦後日本の教育の中から「古事記」を抹消したのはアメリカを主導とするGHQの方針だったからであり、そのアメリカの名門大学が「八百万の神」いわゆる「古事記」を題材とした日本人が描いた「絵」を使って論文を書き、教科書を作ったのです。 しかも、この教科書は世界的名門カリフォルニア大学出版局から出版され、世界中で使われることが決定しました。2018年に出版された「Diva Nation (Female Icons from Japanese Cultural History)」がそれです。 中国との対立が激しくなっているアメリカは、必然的に強い日本を求めてきています。国際情勢を鑑みても、敗戦後の皇国史観や古事記の否定から入らざるえなかった日本の歴史教育を、180度覆すきっかけとなっていきます。自国の文化を学び、他国の文化を尊重できる人間になり、平和賛成運動を実践していきましょう。